初めてのサバイバルクッキング回想録

あっという間に時間が経ってしまい(-_-;)9月に行ったサバイバルクッキングのことをお知らせしないままに、もう一ヶ月…。
大変遅くなりましたが、忘れないうちに!お伝えしまーす(^▽^)/。

雨の予報でしたが、何とか無事に当日の朝を迎えました!
講師の土屋さんが、たき火の作り方からご指導下さっています。
さぁ!スタート!
数人ずつのグループに分かれて、各チーム薪を集めるところから始めます。
火打石を使って火を起こしました🔥。ほとんどの人が初めてでしたね!!貴重な経験。
着いた着いた~!!🔥
星山先生と井本先生も楽しそう♪
火が安定してきたら、食材を工夫して竹串に刺し、火を通していきます。
たき火の作り方、薪の量、食材の選び方、どんな風に串に刺すか、などなど各チームの個性が光ります✨砂をうまく使って土手にしています。

この日のために、土屋さんが大量のパン生地を捏ねてきてくださり、串に巻きつけてパンも焼きました!
中でも面白かったのは、サツマイモをパンの中に閉じ込めて焼いたり、パン生地に埋め込んだりして、オリジナルのお芋パンを焼いて楽しんでいました。すぐに「それ美味しそうだから真似してみよう!」と、お芋パン大流行でした🍠🍞。

せっかくのたき火だから!っと定番の「やきいも」と、ちょっと変わりダネの「焼き里芋」も!
上手に焼けたね! 笑顔がステキ!
初めての「たき火フィーカ」は、いつもより広々としていてのんびりモードでした!

定番のホースハーモニーは…というと。
このとおり⤵⤵⤵

土屋さん、ルーカスと仲良し♪さすがです
タロウもみんなに痒いところを掻いてもらって大満足♡
人も馬も優しい空気に溢れて、自然と同じ目になっています👀
井本先生もこのとおり⤴⤴⤴
普段より笑顔が柔らかいような(笑)。素敵な表情になっていらっしゃいました!
タロウは今まさに「掻い掻いしてもらっている最中でして💦」なにか喋り出しそうな表情(笑)。

どのシーンを切り取っても、たくさんの笑顔が溢れていた一日となりました。
好評につき、土屋さんと井本先生にご協力を頂いて、来月11月24日(日)に「サバイバルクッキングPart2」が出来ることになりました!ヽ(^o^)丿🎊
ご興味のある方はHPにてご覧ください👀。
今度はどんなたき火クッキングになるかな!?一か月後が楽しみです🍚🥢。

12月29日(日)おもち&マシュマロ里山ムーブメント & ホースハーモニー体験について

今年最後の里山学校は、星山先生による3回目の「里山ムーブメント」です!
天井から可愛らしくラップしたおもちやマシュマロ、その他いろいろぶら下げて楽しさ膨らむムーブメントを行います!🍬🍩
ゲットしたおもちやマシュマロは、そのあとみんなで焼いておいしく食べちゃおう!(^▽^)/。
星山先生による「自分理解ミニレクチャー」「ホースハーモニー体験」もあります。今年の最後の里山学校🌈、たくさんの皆さんのご参加をお待ちしています♪
番外編にてNHK「みんなのダンス」に里山パプリカの動画を投稿しよう!コーナーも企画しています。里山で踊ってみたい!という方、大募集です♪♪

【日時】
2019年12月29日(日)小雨決行(荒天の場合中止)
★10時00分~12時00分
 「おもち&マシュマロムーブメント・自分理解ミニレクチャー🌈」
★13時00分~15時00分(希望者のみ)
 ホースハーモニー体験&里山フィーカ☕
☆終了後:パプリカ撮影タイム(予定) 
     「みんなのダンス」はこちらから>>>Click!

【会場】
葉山ハーモニーガーデン(アクセスは☞こちら

【定員】
親子 10組程度

【講師】
★ムーブメント 星山麻木(明星大学教育学部教授)
★ムーブメント 下山美奈子 (葉山ハーモニーガーデン・音楽ムーブメント準インストラクター)
★ホースハーモニー 下山良嗣(葉山ハーモニーガーデン)

【内容】
★午前の部:里山ムーブメント・自分理解ミニレクチャー

★午後の部:
●ホースハーモニー体験🐴
言葉に頼らず、人がホースとコミュニケーションするってどんなかな?
「あたま・こころ・からだ」がとかくバラバラになりやすい現代人にとって、力は使わず、「心」と「心」でのやり取りを体験して頂くことができる癒しのひと時です。

●星山先生との相談Fika🍹
 お茶とお菓子を頂きながら、気軽に発達相談や支援法のご相談もお話し頂ける里山相談Fikaです。とても温かで優しい時間のなか、様々なお話しが飛び交います。

【参加費】
✤午前の部のみ
・親子ペア 1組(2名)¥5,000‐
・子ども1名追加につき +¥1,500-(年齢に関わらず参加料がかかります。保険料を込みます)
・大人おひとりでの参加の場合 ¥3,000-

✤午前&午後(一日通しの場合)
・親子ペア 1組(2名) ¥10,000-
・子どもひとり追加につき +¥2,000‐(年齢に関わらず参加料がかかります。保険料を込みます) 
・大人お一人での参加の場合 ¥6,000‐

【持ち物】
★お子さまは必要に応じてお着替えをご持参ください。
★お飲物
★午後の部もお申込みの方は昼食。フィーカの際の、ご自分用のお飲物。また皆で頂くお茶菓子は持ち寄りとさせて頂いておりますので、ご協力をお願い致します🍪🍘🍭。


【お問合せ・お申込み】
お問合せ・お申込みは、下記のメールフォームをご利用ください。
★お申込みの際は、必ず「12月29日(日)里山ムーブメント参加希望」とご記載の上、参加者全員の氏名・人数・お子様同伴の場合は学齢(未就園児の場合は年齢)・連絡先(雨天中止の場合の連絡に使わせて頂くため携帯など)・駐車場ご利用の有無をお知らせください。午前(ムーブメント)のみ、または午前&午後(ホース&Fika)両方のどちらに参加されるかのご希望もお書き添えください。後日、こちらから確認のご連絡をさせて頂きます。

お問合せ・お申込みは、こちらよりお願い致します。 ☞Click!!

11月24日(日)料理研究家 土屋敦さんによるサバイバルクッキング Part2&ミニホースハーモニー体験について

9月にトライアルで実施した料理研究家 土屋 敦さんによる「たき火サバイバルクッキング」が大変好評だったため、11月24日(日)に第2回目を行うことになりました!今回のテーマは「新米を味わおう!」です。
ひんやりした秋の空気の中、丁寧にたき火を作るところからご指導いただき、新米を炊いて秋を満喫しよう!という内容です。
前回同様、ご指導くださるのは「いもいも」でもご活躍の料理研究家 土屋敦さんです。
今回のフィーカは、井本先生にメインファシリテーターとしてお話しいただく他、もちろんおなじみのホースハーモニー体験もありの充実の内容となっています。たくさんの皆さまのご参加をお待ちしております🐴🍂。

【日時】
2019年11月24日(日)(荒天中止)
★10時00分~15時00分
 

【会場】
葉山ハーモニーガーデン(アクセスは☞こちら

【講師】
★サバイバルクッキング指導:土屋 敦 (料理研究家)
★フィーカファシリテーター:井本 陽久 (栄光学園 数学教師/いもいも主宰)
★ホースハーモニー:下山良嗣(葉山ハーモニーガーデン)

【内容】
★午前の部:たき火サバイバルクッキング🔥
★午後の部:
●ミニホースハーモニー体験🐴
言葉に頼らず、人がホースとコミュニケーションするってどんなかな?
「あたま・こころ・からだ」がとかくバラバラになりやすい現代人にとって、力は使わず、「心」と「心」でのやり取りを体験して頂くことができる癒しのひと時です。

●井本先生とのフィーカTime☕
 お茶とお菓子を頂きながら、子育てに関する悩みやご相談を気軽にお話し頂けるFikaです。今回は井本先生にファシリテーターとして参加して頂きます。
どんな内容になるかは当日のお楽しみです!


【参加費】 
※食材ほか諸経費、保険料を含みます
・おとな ¥10,000‐(ご夫婦で参加の場合 ¥17,000-)
・こども(幼児~高校生まで) ¥3,000- 
・こどもひとり追加につき +¥2,000‐(※未就園児は保険料として¥1,000-)

【持ち物】
★軍手
★お着替えは必要に応じてご持参ください。
★昼食・お飲物は各自ご持参ください
★フィーカの際の、ご自分用のお飲物。また皆で頂くお茶菓子は持ち寄りとさせて頂いておりますので、ご協力をお願い致します🍪🍘🍭。
※たき火クッキングでの食事は、昼食としては不十分な場合もありますので、念のため昼食をご準備ください。(焦げたり、何かしらのハプニングで、実際に食べられるのかどうか?!その時にならないと予測がつかないこともありますので、ご了承ください)

【お問合せ・お申込み】
お問合せ・お申込みは、下記のメールフォームをご利用ください。
★お申込みの際は、必ず「11月24日(日)サバイバルクッキング参加希望」とご記載の上、参加者全員の氏名・人数・お子様同伴の場合は学齢(未就園児の場合は年齢)・連絡先(雨天中止の場合の連絡に使わせて頂くため携帯など)・駐車場ご利用の有無をお知らせください。後日、こちらから確認のご連絡をさせて頂きます。

お問合せ・お申込みは、こちらよりお願い致します。 ☞Click!!

おかあさんといっしょ。

この夏の初めころから、星とお日さま葉山里山学校にいらっしゃる5歳の女の子がいらっしゃいます。

里山学校にいらっしゃったその日から、その子はいつもみんなの中心にいます。
中学生男子たち、小学生女子たちが、いつの間にかその子の周りに集まってきて、パプリカを一緒に歌ったり、振り付けをして見せたり、電子ピアノを弾いてあげたり…。
今ではその女の子はパプリカの歌や振り付けも、とても感情豊かに、指先まで心を込めて、なりきって踊っているのがよく分かります。

気がつくと、みんな調和してリズムをとり、歌って踊っています。

はじめの頃は、言葉がはっきり聞き取れないこともしばしばありました。
でも、そんなことを気にする人は一人もいません。

なぜかというと、誰も言語的にその子が言っていることを理解しようとしないからです。
その子は、存在そのもので話しかけてきますし、学校に行きづらい中学生や小学生たちも、自らの存在そのもので向き合っているからです。
ボキャブラリーがどんどん増えてきて、ボディランゲージも一緒に豊かになってきていることがまた、私たちの喜びです。よく気を付けてみていると、いつもだれかがその子に「ありがとう。」と言っています。

その子はまだ、自分の足で歩くことに限界があります。
でも、胡坐をかいて背筋をすっと伸ばし、シャキッとする回数が目に見えて増えてきました。
小学生に支えられて立つことも、支えなしにそのまま立っていることも、日に日に多くなりました。

その子は、とても優しい笑顔でみんなを見てくれます。
その子の笑顔にみんな大喜び!

「多様性のなかにこそ豊かさがある。」
星とお日さま葉山里山学校の校長先生を引き受けて下さった、明星大学教育学部教授星山麻木先生のお言葉。

「すべてのことは『共に在る』ことからはじまる。」
里山学校のスクールカウンセラーを引き受けて下さった、大賀たえ子先生(大賀 野のはなカウンセリングセンター長)のお言葉。

それを子どもたちが普通に見せてくれる瞬間瞬間に立ち会える喜び。

その子のお母様は、娘さんの存在そのものに向き合っておられます。
他の子と比較した成長や発達という見方はほとんどありません。
そしていつも娘さんと「共に在る」。

心無い行政の対応に傷つくこともあるでしょう。
幼稚園や保育園選び、将来のことなど、心配事もたくさんあるでしょう。
でも、お母さまはいつもその子と「今、共に在る」。
その子もいつもお母さまと「今、共にある」。
里山学校にいらっしゃる子どもたちも、その保護者の方々も、スタッフもみんな、いつも「共に在る」。

みんなの笑顔がうれしくて跳ねるルーカス(2019.10.6)

懸賞付きクイズ(締め切りは、10月9日(水))

日常生活は目先のことか過ぎたこと、これから先のことばかり考えてしまいがちです。
それはとても大切なことですが、いつの間にか疲れてしまいますね。心が。

でも、ただ「今」を感じるほんのひと時がその間に入ると、それまでと見え方や感じ方が変わっていくのも一つの事実。

ふとしたきっかけで、懸賞付きクイズを行うことになりました。
以下の質問二つにお答えいただいた方々から抽選で2組のご家族に、ホースハーモニー1日無料券を進呈いたします。

締め切りは、10月9日(水)23時59分(当選者へのご連絡は10月11日(金))
回答は、
uma.harmonygarden.hayama@gmail.com
までメールでお願いいたします。(☞こちらからどうぞ。)
回答の様式や字数制限はございませんので、どうぞご自分の言葉で自由にお書きください。

 

【問題1】

Aさんがルーカスの馬場に入りました。
ルーカスはAさんが馬場に入ってきたことは認識していますが、Aさんに頭を向けたまま馬場のすみっこに立ち続けています。
Aさんがそのまま近づいていくと、ルーカスは静かにAさんから離れるように歩き出しました。

次にBさんがルーカスの馬場に入りました。Bさんは馬場の入り口で、ルーカスの方を向いてただ静かに立っています。するとルーカスはBさんのそばに歩いてきて、頭を上下させてあいさつしました。

AさんとBさんは、ルーカスの「パーソナルスペース」について、ある大きな認識の相違点があったようです。

AさんとBさんは、ルーカスとどんなやりとりをしたのでしょう。

 

【問題2】

Cさんはタロウの馬場に入りました。するとタロウはすぐに歩いてきて、Cさんに馬体をすり寄せてきました。

次にDさんがタロウの馬場に入りました。タロウはCさんのときと同じように接近していきましたが、Dさんの手前で静かに立ち止まりました。そしてゆっくりとDさんに馬体をすり寄せました。

CさんとDさんにも、パーソナルスペースに関するある大きな相違点がありました。

どちらが正しいとか間違っているとかではありません。ただその時のCさんとDさんの心がパーソナルスペースというものをどのようにとらえていたかの違いです。

さて、CさんとDさんは、タロウとどんなやりとりをしたのでしょう。

 

【参考1】“A space for every star in the great sky.”

直訳すると、「大きな空のあらゆる星のためのスペース」。わかりやすく表すと、「空は広い!みんな居場所はある!」

7月の里山学校親子プレゼンデーで、あるご家族が全員で歌ってくださった「Nobody is a nobody」(日本語版「みんな特別 みんな変さ 君もボクも」おかしなガムボールの挿入歌)のワンフレーズです。

歌を聞いていて、直感的にこれは大切な言葉だと思いました。と同時に、随分昔に見たある映画のセリフも思い出しました。

【参考2】“So if it’s just us, it seems like an awful waste of space.”

直訳すると「もし私たちしかいなかったら、それはとてもひどいスペースの無駄使いだ。」。翻訳は「私たちだけが住むには、広い宇宙がもったいない。」

参考1の英文と本質的に同じ意味です。

映画「コンタクト」(1997年。ジョディ・フォスター主演)のワンシーンで、お父さんが夜空を見ながら、娘のエリー(この映画の主人公。大人になって、SETI(地球外知的生命体探査)プロジェクトの研究員になる。)に言うセリフです。

【参考3】人の心のスペース
ホースハーモニーでは、人の心の在り方次第で、パーソナルスペースは大きくも小さくもなります。つまり厩舎の馬房が小さいスペースで、馬場が広いスペースだとは限らないということです。馬房にいても充分大きなスペースだったり、その反対に馬場が小さなスペースに感じられることもあります。
馬と人という異なる種が「共に在る」ために必要なこと、それを可能にするスペースはいつでも十分にあるということ、ところが人の心の在り方次第でそのスペースが大きくも小さくもなってしまうこと‥‥。
多様性が豊かさを生み出すための「鍵」の一つは、「スペース」です。
「スペース」の本質は…

葉山ハーモニーガーデン