こんにちは。
今日はまたジメジメどんよりしていますが☁皆さまお変わりありませんか?
昨日はタロウとルーカスにとって、盛りだくさんな1日だったんですよ。
どんなだったかって言うと…。
まずは…
削蹄から始まりました。
毎月1度、装蹄師さんが来てくださり、タロウとルーカスの蹄(ひづめ)の状態を見てくださいます。馬たちはちょっと緊張する時間なので、慣れているとは言え、ちょっとした受難です…(笑)。
↑これは、タロウくん。 爪を切ってもらった後にやすりをかけて整えてもらっているところです。 人間も合わない靴を履き続けていると歩きにくかったり、体が歪んで来たりするのと同じで、馬も放っておいたら伸びてしまう爪を整えてあげるのが大切なんです。
↓タロウくん削蹄終了!!すっきりです!
同じようにルーカスも爪のお手入れをして頂いて、気分爽快!(なはず!)。
先日のアロマと言い、私もやって欲しい~
( ;∀;)。
削蹄が終わった後、いつもなら厩舎でホッとひと息つけるところが、昨日は、待ちに待った「馬専門の歯医者さんが来てくださる日!」だったんです。
毎日、馬の世話をしながら「噛み合わせが悪くて食べにくそうだな~( ;∀;)」と思って、この日を心待ちにしていたのですが、タロウとルーカスにとっては、いやーな思いをする”受難の日”だったと思います( ノД`)。
↑ルーカス、馬専門の獣医さんに鎮静かけられて、どよ~んとしているなか、奥歯を削られてます(-_-;)。 ハンサムが台無しです…。
ルーカス無事に終了。
まだどよよ~んとしているなか、次はタロウの番です。
あっという間に鎮静が効いて、頭がふぅ~っと下がります。下がりすぎて口の中が見られないので、梁からロープで吊られています。
↑開口器のサイズがぴったり合うものがないタロウくん。ルーカスが使ったサイズと同じ開口器だと少々大きくて
「しぇっ、しぇんしぇい!
まっ、まえが見えましぇんっ💦」と言っているかのようでした。。
タロウは体高が低いので、歯医者さんもアクロバティックな姿勢で頑張ってくださっていました(・・;)。
この後、噛み合わせのチェックを受けて、2頭とも無事に終了しました。
いままでよりずーっと噛みやすくなって、体にも良い影響が出るに違いありません!
日本に6人しかいらっしゃらないという「馬専門の歯医者さん」。毎日ご多忙でいらっしゃるので、次回は1年後です。
先生、ありがとうございました(人”▽`)☆。
タロウとルーカス
君たち、ほんとーにしあわせものだね☆彡