初夏に植えた「綿のたね」。
近所のお花屋さんで購入したものなのですが、ひと袋にたった5粒しか入っておらず、開けたときはビックリ、と同時にちょっとガッカリしました(笑)。
その5粒の「たね」から、芽が出たのがたったの2本!
夏には、その貴重な2本にクリーム色の綿花が3つ咲きました↓↓。
花がおわったあと、緑色の固い実がつきました(写真がなくてすみません💦)
その固い実のまま数か月が過ぎ、この先どうなるのかな~?と思っていたところ、数日前に「ポン」と弾けるようにして、可愛らしいサイズの
「コットンボール」が出てきました!! わーいヾ(*´∀`*)ノ。
いま、3つ実があるうちのひとつだけが弾けたので、あと残り2つもうまく弾けてくれると嬉しいのですが(;’∀’)。気温や天候がずれるとうまく弾けないこともあるようなので、どうかな~?と観察を続けています。
乾燥させることによって、さらにしっかりとコットンボールが3つに開くらしいので、根元からカットして✂室内で乾かしています。
ボールの中から、また「たね」が採取できたら、来年はもう少し本数を増やしてチャレンジしたいと思っています!
市販されている医療用の「脱脂綿」は、綿花(コットンウール)の種子に生える毛を脱脂・漂白して成形したものだそうで、いままで怪我をした時などに使ったことがありますが、たねから育てた本物の「わた」を手にしたのは初めてです。
「ん?!」
「ふわふわ!!☁ なんて優しい触りごこち!!」
「👶赤ちゃんのおしりみたーい!!(笑)」
「これだから、生まれたての赤ちゃんに👚オーガニックコットンのものを!っていうわけだ~!!」なんて、ひとり妙に納得・感動してしまいました💨。
育て方はわりと簡単でしたので、「綿の花栽培」「コットンボールの採取体験」おススメします(^▽^)。
これからの時期、クリスマスの飾りにもなりそうです🎄。