【馬と人の関係】「優しさ」の感覚(2019.5.29)

タロウ(対州馬15歳)とルーカス(中間種18歳)という2頭の馬とホースハーモニーをすると、人と馬の相互の「優しさ」ということを実感することができます。

「優しい」とは
まず一つめは、静かなこと。
二つめは、穏やかなこと。
三つめは、温かなこと。

つまり、目的語をともなった「誰かに対しての優しさ」ではなく、自分自身の「状態」のことです。

「優しい」状態には、
性別、年齢、職業、経験、
障がいの有無、性格などに関係なく、
誰でもすぐになれます。

誰でも、いつでも、今この時に「優しい」状態になることができます。

その「鍵」は、
生命を維持していく上で、とても重要な機能である「肺呼吸」です。
消化器・循環器系の自律神経の営みはオートマチックが主体ですが、
肺呼吸はマニュアル。

マニュアルモードとオートマモードのバランスが取れたときに感じられる安心感。
日常生活の上で分離しがちな思考と心と体が一致した時に感じる安心感。

自分が今、優しい状態であるという感覚は、この安心感とペアです。

静かに「呼吸」をしながら、タロウさんとルーカスのとても小さな反応に、
一つ一つ気づき、感じているうちに、その感覚が「実感」となってきます。

その時々の人の心理状態をお見通しで、受け入れて、
そして寄り添い、共にいてくれるタロウさんとルーカスとのハーモニーが、
「優しさ」というものを思い出させてくれます。

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